トップページに戻る 連合会概要 活動状況 クラブ紹介 クラブ入会案内 リンク

 2005/02/10 第10回府連グレ選手権最終報告

大阪府磯釣連合会主催のこの選手権は毎年開催されており今回で10年目を迎えます。
参加資格は、大阪府磯釣連合会に加盟しています20団体に所属しているクラブ員なら誰でも可能です。
予選・決勝戦・名人戦の3回の激戦を勝ち進んだ者が勝者「名人」となります。

■予選は下記の通り行われました。※大会トーナメント表はコチラをご覧下さい。
開催日 場 所 参加者 予選通過者 協力渡船
2004年5月30日 和歌山県周参見 63名 15名 赤木渡船、岩元渡船、山西渡船
>>> 予選通過者集合写真

■決勝戦(名人戦出場の3名を選出)は下記の通り行われました。
開催日 場 所 参加者 協力渡船
2004年11月21日 和歌山県串本町出雲崎 14名 小川渡船

■名人戦は下記の通り行われました。
開催日 場 所 参加者 協力渡船
2005年1月23日 和歌山県勝浦 潮見 氏
新蔵 氏
清水 氏
武田 氏(前年度名人)
清丸渡船



 第10回グレ選手権名人戦優勝者 潮見氏によるレポート
去年、予選・決勝と勝ち上がりいよいよ待ちに待ったこの日がきた。大台ケ原越えで一路決戦の舞台となる、
那智勝浦の清丸渡船を目指した。

道中、雪や凍結が心配だったが、無事前日の十一時には駐車場に着くことが出来た。
優勝戦は、同じクラブの清水君と波濤荒磯クラブの新蔵さんと私の3人対戦だ。
是非とも勝って、名人の武田一平君と対戦したい。そのためにはまず優勝することだ。
 さて、朝になり今にも降り出しそうな曇天の中、まずは優勝戦を行う黒島の親という磯に渡った。
同時に雨も降り出し嫌なムードになったが、そうも言ってられない。(しかし、寒い寒すぎる・・・)
 まずは場所決めのジャンケンをし、勝った私は本命のポイントを選んだ。
船頭さんの話によれば、餌取りのアジが多く釣りにくい状況だそうだ。朝一番に餌取りが活発になる前にグレを仕留める作戦だ。
今回のマキエは二試合で十sずつの計二十sと決められている。
 僕はオキアミ生9sとボイル3sにお気に入りのマルキューのイワシパワーグレ遠投2袋とグレパワーV9を1袋入れて仕上げた。 試合開始のホイッスルが鳴り第一投。磯際のハエ根周辺を攻めてみるが、当たりは無い。次に前方のシモリ周辺も同じく当たり無し。
 少し流してみてもグレからの魚信は無い。試合開始から二十分が経過した頃、とうとうアジがお出ましになった。
覚悟はしていたが、かなりの数である。さらに、磯際から沖までびっしりである。こんな時は移動するのが懸命だが、今日はそんな訳にはいかない。
 みんな同じ条件なので、どうにかうまくアジをかわせないかと色々試すが上がってくるのはアジばかりだ。(うまそうやな〜)
いやいや、そんなことを言うてる場合と違う、今は大事な試合中である。
あっという間に最初の一時間が過ぎ、場所交代となった・・・。

 次の場所も先に釣っていた新蔵さんがアジに苦労していたので、違うポイントを攻めて見た。
マキエをすると餌取りが来そうなのでサシエだけをそっと磯際に入れてみた。仕掛けがなじむと、スローモーションみたいにウキが入っていく。
 狙い的中だ。すかさず合わせると、なんとビックリ上がってきたのはアジだった。
これにはさすがにガックリとした。まだ誰もグレを釣っていないみたいで、それだけが救いだ。
ここでも、結局グレの姿を見ずに交代の時間となった。最後のポイントに移動し、まずは磯を見回った。
 そして、磯の裏の浅い所に狙いを絞って釣ることにした。30分ぐらいたった頃からサシエが取られる様になってきた。
ウキ下を2ヒロの固定にし、シモリ回りを攻めていると、きれいにウキが入っていった。 軽くあわせると、グレが上がってきた。風にヒラヒラなびくほど小さい。
 とうてい規定寸法には届かない。いろんな場所を釣るが、上がってくるのは、同サイズのグレばかりだ。
そして、とうとう競技終了のホイッスルが鳴った。結果、3人とも釣果なしに終わった・・・。

 優勝戦なのでジャンケンという訳にいかず、3人で相談し場所を変えて一時間の延長戦をすることに決まった。
和市の磯に上がっていた武田君を迎えに行くと、良い型のグレを釣っているではないか。それを見て、この磯で延長戦をすることに決めた。 場所決めのジャンケンに負け、一番最後にポイントを決めることになった。
 今回は一時間なので場所の交代はなしだ。黒島よりのポイントに入り仕掛けを用意し開始のホイッスルを待った。
 ここでは、風が正面からかなり強く吹いているので、自重がある2Bのウキを選び、ウキ下3ヒロ半の遊動仕掛けにし、 ハリスにG1のシズを2段打ちした。短時間の釣りなので、早く仕掛けをなじませたかったからだ。開始一投目でコッパグレが掛かった。 今回はサイズ規定なしなので、バッカンに入れ仕掛けを打ち返した。
 ぽつぽつとグレを拾う釣りし、終了時にはなんとか3尾のグレを釣り上げ、優勝することが出来た。次はいよいよ名人戦だ。
他の磯があまり状況が良くないため、ここ和市の磯で対戦することとなった。

 またもやジャンケンに負け、本命と思われるポイントに武田君が先に入ることになった。
朝からかなりのマキエが入ってると思い、先程よりウキ下を少し深くしてスタートした。
 開始のホイッスルがなり、第一投。仕掛けがなじむとすぐに当たりだ。合わせると、グレの心地よい引きが伝わってくる。 幸先よく一尾を取り込んだ。
 しかし、次が続かない・・・、ポイントを色々探るがなかなか当たりがない。
前半の半分を過ぎた頃、少し沖を狙っていたウキがゆっくりと沈んでいった。すかさず合わせ無事二尾めを取り込んだ。
 この頃から、餌取りのアジが寄ってきていたのである。残りの時間は餌取りばかりで、グレを釣ることなく場所交代となった。
 武田君は一尾で一歩リードしているが、安心出来る差ではない。何しろメーカーの全国決勝大会に幾度も出場しているし、 名人位も三期連続で防衛している強豪だ。後半に入り、気になっているポイントがあるのでそこを狙うことにした。 延長戦や前半武田君が一度も攻めていないからだ。
 しかし、そのポイントは、大きなサラシで、マキエを考えて打たなければならない。
狙った所にマキエが効くようにサラシを利用して釣る作戦だ。サラシの切れ目に投入し、仕掛けがなじみウキがゆっくりとしもりだした。
 神経を竿先に集中していると、こつっと当たりがありすかさずあわせると、グレ特有の引きが伝わってくる。待望のグレを追加することが出来た。
このポイントを集中的に攻め、コンスタントに釣果をのばした。
 残り時間もわずかなとき、また当たりがあり、あわせると今までにない強烈な引きが伝わってきた。 必死でためるが、いっこうに止まる気配がなく結局ハエズレであえなくばらした。
 ・・・そして、競技終了のホイッスルがなり、念願の名人位を獲得することとなった。

強豪の武田君に勝っての名人だけにうれしさも倍増だ。
最後になりましたが、役員の皆さん予選会から長い間のお世話本当にお疲れさまでした。



潮見氏優勝おめでとうございます。
また、参加者の皆様お疲れ様でした。
前のページへ戻る

サイトマップ お問い合わせ COPYRIGHT(C) OSAKAFU-ISOREN.COM ALL RIGHTS RESERVED.